【書評】「人生の勝算」を読んで学んだこと!
人生の勝算 ー前田裕二著
「人生の勝算」の要点
1.定期的なメタ認知・内省をする重要性
2.自分に近しい「サラリーマンから起業した人間」というロールモデルの獲得(前田さんは自分と同じ学部からサラリーマンを経て起業をしているため)
「人生の勝算」の書評
本書で学んだ点は以上の2点です。本書はSHOW ROOMの社長である前田裕二さんが幼少期から現在に至るまでにどのような経験をして現在に至るのかという半生を振り返る自伝です。
前田さんの経歴と行動は非常に密接に結びついており、かなりメタ認知能力が高い人物なのだと感じ、忙しく仕事を行う事になっても自分を見つめなおし内省する時間が重要だなと感じました。また前田さんは自分と似た経歴を持つ人物であるため、自分の将来像に合致したリアルなロールモデルを獲得できたと考えます。本書は自分の人生の指針を考えるにあたって非常に有用であったため、他者にも薦めたい一冊です。